各分野の取組み

法令・条約の順守および社会的責任に関する取組み

国内法・国際法・条約の遵守

当社管理山林においては、すべての国内法、国際法、条約を順守した管理を行っています。 森林管理について重要と思われる法令や条約は、インターネット上の閲覧可能サイトをリスト化し、 資料として閲覧できるようにしています。

保有権・使用権に関する争議が起こった場合の対応

保有権・使用権に関する争議が起こった場合は、対応マニュアルにしたがって、誠実に対応していきます。

苦情の申し出があった場合の対応

利害関係者や森林利用者および地域住民より苦情の申し出のあった場合は、対応マニュアルにしたがって、誠実に対応していきます。

地域社会の慣習的権利の尊重

山菜の採取などの地域社会の慣習的権利は、商業的な採取を除き、極力尊重されるものとしています。

文化財の保護

森林内には文化財および天然記念物はないが、「檜原村の文化財リスト」を参考に、それらの分布情報を把握しておきます。 特に村内の巨樹情報などは把握しておき、その保護に林業関係者として協力できることは行っていきます。

不法な伐採・投棄。狩猟・採集への対応

管理森林における第三者による不法行為については、以下のような対策を立て実行しています。

看板の設置
注意を喚起し、不法行為を未然に防ぐ目的で、管理作業道の入口に以下に示す看板を設置しています。
  • 不法投棄禁止
  • 関係車両以外侵入禁止
  • 動植物の採取禁止

なお、不法投棄に関しては、対応マニュアルを作成しています。

森林作業道の施錠
無関係車両や不振車両が、みだりに管理山林内に侵入しないよう管理作業道の入口には、ゲートの設置、もしくはチェーン等で施錠しています。
山林の巡回
毎月1度の巡回を行い、その状況を報告書として記録しています。
行政との協力
不法行為の防止・取締には、公の機関との連携が不可欠であり、各連絡先をリストとして事務所に備えてあると同時に、 担当者との情報の共有に努めています。

環境に関する取組み

野生動物の保護

東京都の保護上重要な野生動物種(本土部)〜東京都レッドリスト〜2010年度版」を参考に、 「希少動植物の保護に関するマニュアル」を作成し、森林および周辺地域の希少種の分布状況の情報収集や 従業員への周知を行い、それらの保護に努めます。

また、「東京都鳥獣保護区位置図」を参考に鳥獣保護区や特定猟具使用禁止区域を把握し、 鳥獣の保護を図るとともに、植林地において野生動物による獣害が深刻場合は、防護策の設置等の対策をとります。

外来種の移入禁止

生物多様性を維持し、嫌煙な生態系を持続させていくためにも、管理山林内への外来種の移入は、原則禁止とします。

植林に用いる苗については、地域の種苗業者に育てられた地域の品種を購入することを原則としています。 また、今後は当社としても苗の生産・育成を手掛けていきたい。 (現在、広葉樹の苗に関しては、管理山林内にて採られた実生苗を畑に仮植し育てています。)

遺伝子組み換え生物の導入および使用の禁止

管理山林内において、遺伝子組み換え生物の導入および使用は、一切禁止します。

化学薬品の取扱いについて

管理山林内では、害虫・樹病・雑草に対処するために化学薬品を使用した事は一度もありません。 今後もその方針に変わりないが、万が一、使用しなければならない状況になった場合、 近隣環境への影響を最大限に考慮し、適正量の使用に留めます。

燃料・オイルの取扱いについて

燃料・オイルの取扱いについては、環境に負荷をかけないよう細心の注意を払って取り扱います。

山林火災の予防と対策

山林火災の予防と対応に関しては、「山林火災防火・消火マニュアル」に基づいて、対応します。

廃棄物の処理

林内において発生、もしくは発見された廃棄物については、「林内での廃棄物の処理について」に基づいて、適正に処理します。